いまや日常生活に欠かせないメディアとなったSNS。
最近ではビジネスとしてSNSを運用し、新規顧客を獲得している個人起業家もたくさんいます。
とはいえ、SNSをビジネスに使う理由が今ひとつわからない・・
そんな人のために、ビジネスでSNSを運用するメリット・デメリットについてまとめました。
ビジネスでSNSを使うメリット・デメリット
SNSをビジネスで運用するメリット・デメリットについて、それぞれポイントを解説していきます。
メリット
- 無料で使える。
- 潜在客や見込み客へまんべんなくアプローチできる。
- 拡散性がある。(FBのシェア、TWのリツイート)
- 個人のブランディングや店舗の認知度アップ&ファン獲得に繋がりやすい。
- 主要なSNSは、ほぼ無料で利用することができる。
- 使用料や手数料がかからないので、心理的ハードルが低いのが最大のメリット。
- 日本全国にいるSNS利用者とつながることができるので、あなたのビジネスの潜在客や見込み客へまんべんなくアプローチすることができる。
- Facebookのシェア機能やTwitterのリツイート機能により、あなたの投稿を一気に拡散することができる。
- あなた(あなたのお店)の認知度が上がり、個人や店舗のブランディングやファン獲得に繋がりやすい。
- 自社ホームページのアクセス数の増加やwebからの問い合わせの増加、新規顧客の増加、既存顧客のリピート率アップ、密なコンタクトによるお客さんとの関係向上が期待できる。
デメリット
- 炎上するとマイナスイメージがつきまとう。
- 信頼を勝ち取るまでに時間がかかる。(実名と匿名)
- カスタマイズ性が低い。
- SNS運営会社に振り回される可能性がある。
- 不特定多数の人からの認知度や個人のブランディングが高まる一方で、投稿内容によっては、炎上というリスクも高まる。
- 匿名でアカウントを登録することができるSNS(Facebookは基本実名登録)もあるので、読者の信頼を勝ち取るまでに時間がかかる。
- 自分オリジナル仕様にサイトの設定変更をすることができないので、カスタマイズ性が低いのが難点。例:Facebookの基調色である青を赤に変更したり、ボタンの配置を変更したりすることはできない。
SNS管理会社にとって不利益になると判断された場合、最悪アカウントが一方的に削除されるリスクがある。せっかくコツコツ投稿してきた文章や写真といった「資産」が一気に吹き飛ぶ可能性もある。
まとめ
メリット・デメリットを踏まえた上で、上手にSNSをビジネスに活用していこう。
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