【自己紹介】
おっと、いきなり驚かせて申し訳ありません。
この画像は、僕がまだ高野山で僧侶見習いをしていた頃の写真です。
クリクリ頭でカワイイですね^^
ぜひ、あなたにも触らせてあげたかったw
・・・さて、冗談はさておき。気を取り直して。
はじめまして。(はじめましてじゃない人は、こんにちは!)
野村美徳(のむら よしのり)です。
貴重なお時間を割いてこのページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
僕は現在横浜で、ひとり起業家や店舗経営者向けに、主にSNS(FB、インスタ、LINE@、ブログなど)を使って、「SNSストーリーマーケティング」という独自の手法によって、セルフブランディングから集客までを仕組み化する、ウェブマーケティングの専門家として活動しています。
具体的には、商品コンセプトの企画立案、コピーライティングの指導、ストーリーフォーミュラの作成など、一人一人に合わせたウェブマーケティングの仕組み化と集客のお手伝いをしています。
とはいえ、もともとそういった、インターネットを使った広告業界で働いていたわけではありません。
冒頭の動画画像のとおり、和歌山県の高野山という場所で僧侶の見習いをやっていました。
そうです。
あの弘法大師・空海が悟りを開いた、真言宗総本山の高野山です。
たぶんあなたも歴史の教科書などで、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そこに1年ほどこもっていました。
その後、2015年の10月にコピーライターとして独立しました。
僧侶見習いだった男が、どうしてコピーライターに?
そう思うのも無理はありません。
でも実は、僧侶とコピーライターには、ある一つの共通するスキルがあります。
それは、人の悩みや問題に寄り添う傾聴力。
僧侶もコピーライターも人の心を扱う職業です。ただそれが言葉で話すのか、文章で書くかの違いなだけです。
自分で言うのも大変おこがましいですが、「傾聴力」に関しては誰にも負けない自信があります。
なぜそう言い切れるのか?
その理由は、ある一人の僧侶が、僕が高野山を下山する最後の日に送ってくれた惜別の言葉が、今でも心の奥底に刻まれているからです。
もちろん、最初から傾聴力があったわけではありません。
それまでの僕は、どうしようもないぐらい人の話を聞かない天邪鬼のような人間でした。
罰当たりも甚だしい男でした…
そもそも、高野山で僧侶見習いとして働こうと思った一番の理由は単純に、物珍しさと下世話な好奇心だけです。笑
僧侶になって人々を救うのだ!などと、崇高な精神を持って高野山にこもった訳ではないのです。
実家がお寺だとか、真言宗派の関係者だとか一切関係ありません。
好奇心が少しだけ人より強い、ただの一般人です。
「高野山ってどんな場所なんだろう」
「仏教の裏の世界を見てやろう」
「僧侶の裏の顔を暴いてやろう」というような、
不純な動機が入り混じった、罰当りも甚だしい男だったのです。
そして人のご縁に恵まれ、幸運にも高野山にある一つのお寺の入門が許されました。(なんでも行動してみるもんですね。笑)
高野山に行ったことがある人なら知ってると思いますが、
高野山のお寺には、本来の目的である宗教ごとを行う業務と、一般人が観光目的で泊まれる宿坊業務という二つの顔があります。(※宿坊業務がないお寺もあります)
そこで僕は、宿坊業務の僧侶見習いとして晴れて採用されました。
逃げ出したくなるほど辛い修行の日々…
それから、高野山で修行と宿泊客をおもてなしをする毎日。
外界からは遮断され、ひたすら山の奥地でこもる日々。
これでもかというぐらい仏教の奥深い世界に触れることができ、驚きと興奮の連続だった日々が今では懐かしいですね。
(あとは逃げ出したくなるほど辛い修行の毎日・・泣)
そして、月日は流れ、
いよいよ高野山での修行も最終日を迎えることになりました。
そこで最後、お世話になった僧侶の方達から、ささやかな送別会を開いていただきました。
これまでの辛い日々や楽しい毎日を思い返しながら、高野山を離れるさびしさや辛い日々から解放される安堵感など、、、
いろんな感情が入り混じっていたのを今でもよく覚えています。
人生を変えた住職の惜別の言葉
宴もたけなわとなり最後、締めのあいさつとして、お寺の住職から惜別の言葉をいただきました。
それは、こんな言葉から始まります。
「野村くん、これまでご苦労様。
慣れないお寺での生活はさぞ大変だっただろう。でも、君にとってはいい経験になったと思う。
いいかい。
これから何があってもこの言葉だけは忘れてはいけないよ」
そう言って少し間を置き、
優しい顔で僕を見つめながらこう続けます。
「高野山に来られる人たちというのは、一人一人、大なり小なり何かしら問題や悩み、苦しみを持って山を登ってこられる。
救いを求めてなのか、気持ちの整理をつけるためなのか、それぞれ目的は違う。
でも、勘違いしてはいけないよ。
私たちはたまたま僧侶という姿で、ここに来てくださる人たちのお世話をさせていただいている。
私もこの袈裟を脱げば一人の人間。彼らと何も変わらない。
僧侶だろうが、農家の方だろうが、企業の社長だろうが、どちらが上とか下とか一切関係ないんだよ。
ただ、目の前の人の気持ちにそっと寄り添うように耳を傾けてあげなさい。
それが、人と人とが心を通わせる、たった一つの方法だよ」
SNSを使った集客で何か困っていることはありませんか?
ネットでどんなことを情報発信したらいいか悩んでいませんか?
文章を書くのに苦労していませんか?
もしあれば、ぜひこのサイトで心ゆくまで学んでください。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
いつかあなたとお会いできる日を楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
野村美徳
【略歴】
合同会社ディアニッポン 代表取締役
SNSストーリーブランディング集客の専門家
セールスコピーライター
野村 美徳- ノムラ ヨシノリ
1985年愛知県生まれ。
中京大学を卒業後、中部国際空港で通関士として5年間勤める。
その後、フランスへ語学研修と日仏文化を研究するため1年間留学する。
帰国後、真言宗総本山の高野山にある宿坊で約1年間僧侶見習いとして修行する。
その後、海外から日本にやって来る観光客向けのインバウンド観光業に興味を持ち、箱根にある外国人向けの宿泊客を対象にした老舗のゲストハウスで、インバウンド観光最前線の箱根にておもてなしを実践する。
現在は、これまでの経験で培ったノウハウを、SNSをメインとした独自のオンライン集客法を開発し、横浜を中心にSNSストーリーブランディング集客の専門家として活動する。
【主な実績】
- アフィリエイト代行のコピーライティングで、月に最高600万円を売り上げる。
- 横浜にある整骨院の休眠顧客リストを活用し、3ステップDMを行い100名中16名の呼び戻しに成功。その後、毎月5万円の売上を確保できる仕組みを作り上げる。
- プロダクトローンチ制作の裏方としてLP、アフィリエイト文章、ステップメール、セールスレターすべてを一括プロデュースする。
- コピーライターのメンターと共同で、経営者とコピーライターの仕事をマッチングさせる交流会を主催する。
- 池袋にある中小企業診断士グループ主催の創業スクールの申し込みLPを手がける。
- 民泊仲介サイトAirbnbを新規で始める人用手引書を作成する。
- 心理カウンセラー主催の講座申し込みLPとパンフレットを手がける。
- ゴーストライターとして、述べ30業種、34人の志ストーリーを執筆する。
(主な業種:コーチ、セラピスト、各種営業マン、保険販売員、各種イベントプロデューサー、婚活コンサルタント、整体師、幼稚園園長、ダンス教室インストラクター、障害者支援団体理事長、アイドルグループ歌手、資産運用アドバイザー、筆跡アドバイザー、野菜農家、自動車評論家、セールスマン用アプリ開発者、天体観測ミュージアム館長など)