突然ですが、
「健康に生きるために必要なものとは?」
そう聞かれて、
あなたなら何を思い浮かべますか?
たぶん食事や運動、睡眠、ストレスのない生活・・などが
真っ先に思い浮かんだことでしょう。
実際、世の中の「成功者」と呼ばれる人たちの多くは、
こうした習慣を持っていると言われていますよね。
例えば、世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズは、
毎日エアロバイクをこいで健康的な食事をとり、
しっかり睡眠を確保しているらしいですね。
もちろん、こうした習慣が健康を維持するのに
効果的なのは今さら疑いようはないでしょう。
実は、もう一つ。
かなり意外な習慣が健康には欠かせないということが
NHKの研究でわかってきました。
「健康寿命」に関する衝撃の研究結果とは?
NHKが独自に開発した人工知能「AIひろし」が65歳以上、
のべ41万人分のデータを解析した結果によると、
元気に何歳まで過ごせるかを示す「健康寿命」を伸ばすのに必要なのは、
食事や運動よりも、「本や雑誌を読む習慣」だとわかりました。
実際、健康寿命が男性全国1位、
女性全国3位の山梨県は、
- 人口10万人あたりの図書館数が全国1位
- 小・中学生の図書館利用率が全国1位(2014年)
さらに、米国イェール大学が発表した論文によると、
50歳以上の3635人を対象にした調査では、
読書習慣のある人の寿命は読書をしない人よりも23ヶ月長く、
しかも、ここでは年齢や性別、学歴などは関係なかったそうです。
さて、この研究結果を見て、
あなたはどう思いましたか?
「え、マジで?」と、めちゃくちゃ意外に思いませんでした?
はい、マジなんですw
健康に生きるために食事・運動・睡眠が大事なのは昔からよく言われていますが、
実は「読書習慣」の方が、より効果があるという結果は驚きですよね。
長生きしたければ、知的好奇心を刺激すること。
つまり、脳に適度な刺激は必須だということです。
ちなみにこれは、アルツハイマーとも関係が深そうですよね。
もちろん、
読書のメリットは健康寿命だけではありません。
- 教養が身につく
- 賢くなる
- 語彙が増える
- 他分野の人とでも、実のある会話ができるようになる
- 脳の活性化につながる
- 博識になって人から一目置かれる
- アイデアがどんどん湧いてくる
- 過去の偉人や成功者と本を通して対話できる
- 成功者の思考パターンに染まれる
- 新しい思考の枠が手に入る
などなど、
挙げればキリがありません、、、
というか、改めて書き出してみると、読書の波及効果は凄まじいですね!
そう思うと、ちょっと本を読みたくなってウズウズしてきませんか?
(少なくとも僕はウズウズしてるw)
読書は人生を豊かに、そして、健康にしてくれる大切な栄養源である。
by のむらよしのり
と、調子に乗って、名言ぽく言ってみました^^
自宅で過ごす時間が増えてる今こそ、
「読書」にもっと時間を充ててみてはいかがでしょうか?
追伸
最近読んで、「これ良かったなー」という本を紹介しますね。
舞台は新潟県最北の城下町・村上。
資源なし。資金なし。仲間なし。の状況からどうやって町おこしに成功したのか?
まさに「まちおこし」と「起業」は同じです。
僕たちのように資本に限りのある個人起業家にとっては
めちゃくちゃ参考になるアイデアがいっぱい書かれているので、
特に、これから起業しようとしている人はオススメです。
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