なぜ、あなたはマスメディアが「真実」を報道しないのか、深く考えたことがありますか?
あまり表では語られないマスメディアの不都合な真実について、筆者の考えを述べています。
最後まで読んで、ぜひあなたの意見もお聞かせください。
この記事の目次
「ババ抜き」と「マスメディア」の共通点
パーティーゲームの定番といえば・・
そう、トランプですよね。
実は先日、久しぶりに知り合い数人とお酒を飲みながら大富豪やポーカーで遊んでいました。
それはそれで盛り上がってはいましたが、それ以上に白熱したゲームがありました。
そのゲームというのが、ババ抜き。
いい大人が寄ってたかってババ抜きて・・笑っちゃいますよねw
ちなみに、ババ抜きほど、平然を装った「すまし顔」を求められるゲームはありません。
隣りの人間がババを引いた瞬間、心の中でガッツポーズをする。
カードを引いた相手は何事もなかったかのように平然を装う。
目に見えない駆け引きとすまし顔。
そんな一連の光景を第三者の立場で客観的に眺めていると、とても滑稽に映ります。
もちろん当たり前ですが、ゲーム中、口が裂けても、
「僕、ババ持ってまーす!」
なんて宣言するバカはいません。
実は、そんなババ抜きをしながら、
「これって世の中のマスメディアと同じだな」
なんてちょっと気づいたことがあったので、今日はそれをシェアします。
マスメディア業界では常識の昔ながらの”暗黙のルール”とは?
よく、
「Yahoo!のニュースやテレビはなるべく見ない方がいい」
などと言われたりしますが、あなたはその主な理由について知っていますか?
そうです、お察しの通り。
テレビ、新聞、ネットで報道されているニュースは、半分以上は嘘情報だからです。
こういったマスメディアがすべて「真実」を報道していると思い込むのは、かなりマズイでしょう。
というのも、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など、情報を発信するメディアは企業のスポンサー収入で成り立っています。
ということは、必然的にメディアはスポンサーにとって都合の悪いニュースや情報は取り上げるはずがありません。
たとえ、それが「真実」であったとしてもです。
「私たち、ババを持っていますよ〜」なんて絶対言わないのと同じことです。
つまり、本当にヤバい情報や国民に知られてはマズい情報は報道されません。
というか、報道できない。
そうしたことが、昔からの”暗黙のルール”になっています。
ミッション:”ババ”を見破れ!
例えば、仮に僕がテレビのスポンサー企業の広告主だったとして、自社にとって都合の悪い事実が発覚したら、テレビ局に対して間違いなくこう言うでしょう。
「誰がお前らに金払ってるかわかってるよな?その情報を流したあかつきには・・」
言葉を選ばずに書けば、これが普通の成り行きでしょう。苦笑
報道される情報には、多かれ少なかれバイアスがかかります。
普段、どうでもいいようなペラッペラな情報に踊らされているように感じているのは、たぶん僕だけではありませんよね?
例えば、芸能スクープなんて、その最たるものです。
ただ悲しいかな、一方で、人はそうしたゴシップネタが大好きなのも事実。
もちろん、僕も例外にもれず大好きw
誰々が不倫したとか、結婚したとか、自分の生活に何も影響を及ぼさないことだと知りつつも興味を惹かれてしまう。
そういった”ゴミ情報”を表で騒ぎ立てつつ、裏では国の根幹を揺るがす不平等な法律が制定されていたりする。
これも報道のおきまりのパターンですよね。
あなたが”真実”の情報を発信する番です!
『今のメディアは事実を歪めている』
これは今だけでなく、昔も、そして、これからも変わらないでしょう。
圧倒的に少ない「超重要情報」は、圧倒的に多い「超どうでもいい情報」に埋もれてしまっています。
ある人はこう言います。
『誰もが簡単に手に入る情報に何の価値もない』
”超”情報化社会のツケは思わぬところに潜んでいます。
そして、ゲームの世界と現実の世界で唯一違う点。
それは、掴んだ”ババ”をこっそり闇に葬り去るということも・・・
玉石混合の情報の中から、いかにして『本質』を掴むことができるかが勝負です。
目の前で嘘情報ばかりに踊らされているあなたの大切な友人や家族、お客さんがいたとしたら、あなたは見過ごすことができますか?
もちろん、できませんよね。
しかし、裏を返せば、超情報化社会のメリットは、
「誰でも情報を発信することができる」
ということです。
SNSやブログ、メルマガは、その最たるものでしょう。
さぁいよいよ『一億総報道社会』の到来です。
これからますます、ネット社会になっていくのは間違いないでしょう。
さて、あなたはいつからネットを使って”ホンモノ”の情報を発信していきますか?
まとめ
マスメディアに踊らされることなく、玉石混合の情報の中から真実を見つけだそう。
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