イソップ物語「3人のレンガ職人」ではなく4人目の〇〇意識から学べ!

目安時間:約 4分

イソップ童話で有名な「3人のレンガ職人」という物語

 

おそらく、あなたも一度は読んだことがあるでしょう。

 

話を簡単にまとめれば、「目的意識を高く持って、目標を達成しよう」という話です。

 

あたり前のことですが、この「目的意識」が明確か、不明確かで得られる結果は全然違ってきます。

 

実は、この「3人のレンガ職人」には、もう一人の登場人物がいるのをご存知でしたか?

 

その4人目のレンガ職人こそ、ビジネスをする上で一番のキモとなる、ある重要な教訓を学ぶことができます。

 

ぜひ、今年のはじめに立てた目標の達成具合を振り返りながら、「4人目のレンガ職人」からビジネスの原点となるヒントをつかんでいただければ幸いです。

 

その前に、「3人のレンガ職人」のあらすじをざっとおさらいをしておきましょう。

 

 

ある街に、レンガ職人が3人いました。

 

3人ともみんな「レンガを積む作業」をしています。

このレンガ職人にこう尋ねました。

 

 

「あなたはここで何をしているのですか?」

 

 

1人目のレンガ職人はこう答えました。

 

 

「レンガを積んでいます」

 

 

レンガを積む作業をしているというそのままの回答です。

 

次に、同じ質問を2人目のレンガ職人に尋ねると、こう答えました。

 

 

「壁を作っています」

 

 

レンガを積むことによって「何ができるか?」を答えています。

 

1人目のレンガ職人に比べるとレンガを積んでいる目的がより具体的になりました。

 

さらに、3人目のレンガ職人に尋ねると、こう答えました。

 

 

「教会を作っています」

 

 

レンガを積むことで最終的にできあがるものを答えています。

 

2人目のレンガ職人よりもゴールがはっきり見えてきました。

 

 

-----本来はここで話は終了-----

 

 

そして、4人目のレンガ職人は言いました。

 

 

「人々の心を癒す空間を作っています」

 

 

教会を作ってそれが誰のためにどんなふうに役立つのかというところまで見据えています。

 

やっていることは全員同じレンガを積むという作業です。

 

でも、回答が全員違いました。

 

 

さて、どのレンガ職人が作ったものが一番人の役に立つでしょうか?

 

答えは明らかですよね。

 

 

「同じ作業でも誰の、そして、何のためにやっているのか?」

 

 

を意識しているかどうかで結果は大きく変わってきます。

 

普段何気なくやってる仕事が、

 

 

「お客さんにどんな価値を提供できるのか?」

 

 

ということを強く、強く、意識して取り組めば、きっと今年の年末は最高の大晦日を迎えることができるでしょう^^

 

さぁ、残り1ヶ月ちょっと。

 

「目的意識」「顧客意識」を高く持って、今年設定した目標を余すことなく達成していこう!

 

 

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管理人:野村 美徳 -のむらよしのり

元真言宗総本山である高野山の僧侶見習い。
その後、全く知識なし・技術なし・資金なしの状態からウェブマーケティングの世界に飛び込み、現在は、SNSをメインとした独自のオンライン集客法を開発し、横浜にてSNSストーリーブランディング集客の専門家として活動する。

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