きっとあなたも僕と同じなら、
●自分のビジネスを持ちたい!
●自分の好きなことで稼ぎたい!
●もっと自由に仕事をしたい!
●もっとマーケやコピーを学んで集客をラクにしたい!
などなど、いろいろな理由でビジネスを始められたことでしょう。
つまり、これらの理由をざっくりまとめてしまうと、、、
『自分の好きなビジネスで稼いで、自由な時間を手に入れたい』
ということですよね?
もちろん、僕もその想いは同じです。
では、ここでもう1つ質問です。
「なぜ、自分のビジネスなんですか?」
他にもいっぱい仕事があるにも関わらずです。
「なぜ、もっと手っ取り早く稼げることをしないのですか?」
「なぜ、他の仕事ではダメなんですか?」
さて、あなたはこれらの質問に対して明確な答えを持っているでしょうか。
少しだけ時間をとって、真剣に考えてみてください。
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いかがでしょうか。
どのような答えであれ、一つ確かなのは、
この答えがハッキリしている人と、していない人では、ビジネスに取り組む姿勢や成果に雲泥の差が出るのは明白だということです。
そこで今回は、僕の過去の苦い経験を踏まえて、『自分のビジネスを構築する価値と重要性』というテーマについてお話をします。
ぜひ、あなたのビジネスに対する価値観を見つめ直す、よい機会にしていただければ幸いです。
この記事の目次
個人事業主の最大のリスクとは?
早速ですが、冒頭の「なぜ、自分のビジネスでなければいけないのか?」という質問に対する僕の答えはとてもシンプルです。
『自分のビジネスは、収入をコントロールできて、やり甲斐があるから』
これに尽きます。
「お金を稼げるか?稼げないか?」
ここを他人にゆだねてしまうことに僕はもの凄くストレスを感じます。
例えば、「デザイナー」や「ライター」といった個人事業主と呼ばれる人たちはその典型ですよね。
収入を得るためには、仕事の依頼主である「ビジネスオーナー」の存在が必要不可欠です。
もし依頼主が仕事の契約をストップした瞬間、収入が途絶えます。
こんな感じで、他人に自分の収入を握られていると思うと、すごく怖くないですか?
僕はムリ。絶対ムリ!
正直、耐えられないです。
というのも、僕が「自分のビジネス」に強くこだわるようになった理由がそこにあるからなんです。
外注ライターから社内コンサルタントへ
僕がコピーライターとして起業したのが、今からちょうど4年前の2015年11月。
とにかく起業当初の頃は、仕事を受注するためにいろいろな交流会に参加して経営者の方と名刺を交換したり、
企業にDMを送ったり、店舗に飛び込み営業をしたりと、とにかく食うためにガムシャラに営業をしていました。
その甲斐もあって、ある企業の社長さんから、
「起業家や会社の創業者の”ストーリー”を、ゴーストライターとして執筆代行してもらえないか?」
というお話をいただき、二つ返事で快諾。
それが、僕のコピーライターとしての最初の仕事でした。
最初は、1記事だいたい3000文字〜5000文字の記事を3000円(超破格!!)で、インタビューから執筆まですべてを請け負い、それこそ寝る間も惜しんでとにかく数をこなしていました。
その後、受注元の社長さんからの信頼を勝ち取ることができ、外注ライターという立場から社内のコンサルまで請け負うようになりました。
契約条件も見直され、納品ベースの成果報酬だったのが、月50万円の月額報酬に変更されました。
また幸運にも当時、人にも恵まれ、多い時には同じような会社と3社契約するまでになりました。
駆け出しのコピーライターとしては悪くない収入ですよね?
正直、当時の僕自身もウハウハでした。笑
「やっとこれで一安心。これで毎月の稼ぎが安定するぞ!」
そんな感じで、ものすごくハッピーだったことをよく覚えています。
しかし、そこには大きな落とし穴が待ち受けていました。
それは、、、
会社(依頼主)の倒産と支払いの遅延問題
この問題は、個人事業主の間ではよく起こる話です。
本当にひどい場合は、1円も振り込まれることなく音信不通になる人もいます。
ちなみに、僕も何度も泣き寝入りしましたよ。。。泣
他にも、、、
- 一方的に契約条件を変更されたり…
- 支払期日を先延ばしにされたり…
- 契約した仕事以外の仕事まで押し付けられたり…
これは個人事業主として死活問題です。
お金と時間と労力を費やして仕事をしているのに報酬がもらえない。
文字通り、収入はゼロです。
期日に振り込まれるはずのお金が振り込まれない時は毎月イライラ、そわそわ。
「やばい、このままじゃ今月の家賃が支払えないぞ…」
そんなギリギリの状態になったことも何度もありました。
こうした経験を何度もするたびに僕は強烈に思いました。
「このままじゃヤバイな…」
「この働き方は限界がくる。いずれジリ貧だ…」
こうした経験から、
「やっぱり自分が”ビジネスオーナー”となって稼がないとダメだ!」
と、かたく決意しました。
「事業主」と「ビジネスオーナー」の違いとは?
ここで言う「ビジネスオーナー」とは、
売れる仕組みを構築して、自分のスキル・知識や他人の商品を販売してお金を稼ぐこと。
という定義をします。
例えば、
- 自分の持っている知識をデジタルコンテンツにして販売する。
- 自分のスキルを直接お客さんに指導する。
- 他人の商品を紹介してアフィリエイト報酬を得る。
どのケースにも共通して言えるのが、商品を作ったり、販売システムを構築するためのリソース(資源)は、あなた自身ということです。
- ビジネス設計
- 商品構築
- 販売戦略
- セールス
- 支払い受け取り
これらの必要な要素すべてを自分が一括管理できる体制のことです。
この仕組みがあるか、ないかが、いわゆる「事業主」と「ビジネスオーナー」の決定的な違いです。
おそらく、誰かの仕事を下請けするスタイルは、あと1〜2年で限界がくるでしょう。
起業したはずなのに誰かに収入のカギを握られている状態は、ストレス以外の何物でもありません。
あなたもそう思いませんか?
「ビジネスオーナー」になるための最初の一歩
とはいえ、いきなり「ビジネスオーナー」と言われても、具体的に何をしたらいいかわかりませんよね。
単刀直入に言えば、
「情報発信ビジネスに参入せよ!」
ということです。
つまり、インターネット上に「情報」という「資産」を構築していくことです。
そのためには、これからの時代、WordPress(ワードプレス)を軸とした情報発信は必須です。
情報発信というと、何か難しいことを発信しなければいけないイメージがありますが、読者にとって価値があれば、何でも情報発信することができます。
もちろん最初は、作業やスキル習得に没頭する時期が必要になるでしょう。
- ビジネス戦略
- 商品構築
- 販売戦略
- セールスレター
- 支払いシステム構築
こうした内容を一つ一つ考えて、形にしていく必要があるからです。
しかし、一度仕組みを作ってしまえば、あとは半自動的に運営できます。
つまり、「ビジネスオーナー」としての権利を手に入れることができるというわけです。
必要なものは、自分のビジネスを構築するという『勇気と覚悟』だけです。
ぜひ、今回の内容を参考に、あなたがビジネスをやる理由について、改めて考える良い機会になれば幸いです。
長くなってしまいましたが、今日は僕のビジネスに対する価値観についてお話しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸
最後に、オススメの教材をご紹介します。
ビジネスオーナーになるための最初のステップは、このオンライン講座で学ぶことをオススメします。
『ひとり起業家 Startup講座』
まずは僕の教材のレビューを参考にしてください。
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