From:横浜:天王町のコメダ
いやー、それにしても、
ただただショックでしたね・・・
昨日、亡くなられた野村監督。
僕自身も多大な影響を受けていました。
- 物事の考え方
- 本質を見抜く目
- 後輩の育成法
- プロ意識の作り方
などなど、、、
どの考え方も大好きで、
本やテレビからいろいろと学ばせてもらっていました。
それだけに、ショックはかなりデカイ・・・
あと、これは全然余談ですが、僕も同じ野村性。
同じ「ノムさん」というニックネームで呼ばれ続けてきた者同士、
親近感がめちゃくちゃあったんですね。笑
(大変おこがましいけど、、、)
そして昨日。
そんな野村監督の追悼ドキュメンタリーをYouTubeで見ていたときのこと。
生前、テレビの記者からこんな質問をされていました。
「これまで野球界一筋でやってこられた、行動の原動力はなんだったのでしょうか?」
その質問に対して一言。
「俺は劣等感の塊だ。それがすべて」
幼い頃の貧しさを克服するために。
自分自身の劣等感を克服するために。
そして、母を楽にするために。
そんな「劣等感」を、少しでも克服するために俺はやってきたのだと。
それを聞いて思わず「おぉー」と、一人うなってしまいました。
人間誰しも持っている劣等感。
もちろん、僕もたくさんありますよ。
片手じゃ到底おさまりきらない。
たぶん、あなたも一つや二つありますよね?
程度の差こそあれ、みーんな持っている劣等感。
それを一生、見て見ぬ振りをして過ごすのか。
それとも、果敢に立ち向かい克服していくのか。
人の真価が問われる瞬間は、そこに表れるのでしょうね。
野村監督のインタビューを聞きながら、
ふとナポレオン・ヒル博士のこの言葉を思い出しました。
失敗や逆境の中には、すべてそれ相応か、それ以上の大きな成功や利益の種子が含まれている。
物事に挫けそうなときこそ、思い出したい言葉ですね。
野村監督の存在と生き様に大感謝m(_ _)m
追伸
ぜひ、この「偉人」の壮絶な過去もあわせてお読みください。
ちょっとやそっとの困難にも、へこたれなくなると思いますよ!
というか、困難とか逆境とか言ってる自分が恥ずかしくなりますw
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