最近、こんな記事を発見しました。
睡眠不足と二日酔いでは、脳の集中力はほとんど同じである。
この事実、知っていましたか?
ある研究結果によると、毎日6時間以下の睡眠を続けると、脳の集中力が二日酔いの時と変わらない状態になるそうです。
僕たちの脳は四六時中、働いてくれる頑張り屋さん。
ボーっとしていても、誰かに話しかけられれば反応するし、ボールが飛んできたら避けようとします。
これは、脳がどんな時でも機能している証拠です。
でも、そんな働き者で超高性能な脳も、働き過ぎるとパンクすることも当然あります。
その代表例が、睡眠不足でしょう。
冒頭の研究結果が事実なら、睡眠不足が続いているということは、つまり、お酒に酔っ払っているのと同じこと。
想像できますか?
朝からお酒を飲みながら仕事をしているなんて。。苦笑
「睡眠」は、脳を休ませてあげられる唯一の手段です。
ただ、仕事が忙しかったりすると、睡眠時間はけっこう削られがちになりますよね。。汗
睡眠不足になると、集中力が下がるだけでなく、仕事のスピードや質も格段に落ちてしまいます。
とはいえ、「たとえ休みでも仕事をしたほうが、効率は悪くても仕事が進む気がする…」
そんなこと思ったことありませんか?
休むことに、なぜか「罪悪感」や「後ろめたさ」を感じてしまうことがありますよね。。苦笑
しかし、過労が原因で命を落としている人が、日本にはたくさんいることも見過ごせません。
2019年現在でも、1日に1人以上が過労のストレスによって自ら命を絶っているという現実があります。
特に、日本人は休むことが下手な人種だと言われているので、気をつけたほうがいいかもしれませんね。
「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」
「働く技術」だけでなく、同時に「休む技術」も磨いていきたいですよね。
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