この記事を読んいでるあなたは、きっと勉強熱心な人のはず。
また、実際に行動に移せば、うまくいきそうなアイディアをたくさん持っているかもしれません。
しかし時間がなかったり、どうしてもやる気が出なかったりと、先送りにしている自分にイライラすることもしばしば…
そう思ったことはありませんか?
そのイライラを解消するためには、やはり行動するしかありません。
おそらく耳にタコができるぐらい聞いてきたことでしょう。
そんなことは百も承知。
しかし、ただ行動するだけでは十分ではありません。
ここでは、行動すること以上に大事な、ある一つの教訓についてお伝えしています。
知っているだけでは、現場では使えない。
この言葉もよく聞きますよね。
当然、知識を増やすだけでは、良い結果は得られません。
それに経験や行動が伴うからこそ結果がついてきます。
そして、その時はじめて知識が「知恵」に変わります。
知っていても、実際に使えなかったら、知らないのと同じことですもんね。
例えるなら、食べるだけ食べて、あとは排泄しないようなものです。
(すみません、例えが汚くて。。汗)
知識やノウハウが蓄積されてくると、ついつい、
- そんなこともう知ってる。
- そんなのあたりまえ。
- 今さら言われなくてもわかってる。
と、あたかも自分は何でも知っているかのように振る舞いがちです。
あなたもよくご存知のように、「知っている」と実際に「できる」はまったく別の話です。
しかし、できるだけでは十分ではありません。
実は、さらにその先にほとんどの人が知らない成否をわける行動の秘密があります。
それは、、、
やるか、やりきるか。
「知っているか、知っていないか」
「実践するか、実践しないか」
ではなく、さらにその先の、
「やるか、やりきるか」
これが成否を決める分かれ目になると僕は思っています。
やりきるとは、目標に対して情熱を持ってひたむきに取り組み、困難や挫折を味わってもあきらめずに努力し続ける粘り強さのこと。
これは僕の好きな言葉でもあり、折にふれて自分に言い聞かせています。
「ストイックな精神論ですね…」
そんな声が聞こえてきそうですが、、、
精神論でもなんでもなくて、これがシンプルで普遍的な成功法則ではないでしょうか?
いわゆる「成功者」と呼ばれる人は分野に関わらず、たいがい腹を括って物事をやりきる覚悟を決めているものです。
そのためには、やっぱりコツコツ実践するしかありません。
最初はうまくできないかもしれません。
当然、結果もついてこないでしょう。
でも、欲しい結果を本気で手にいれたいのなら、ウンウン悩みながらも、こうしたらどうか、ああしたらどうかと試行錯誤するようになります。
結局のところ、他人がやっていることをただ見聞きしているだけでは、一生自分の力にはなりません。
そして、自分の手で結果をつかみとったとき、初めてご褒美としてゆるぎない自信を手に入れることができる。
そう僕は信じていますが、あなたもそう思いませんか?
もちろん口で言うのは簡単です。
ですが、辞めそうになった時ほど「絶対にやりきるんだ!」という覚悟を持って、粛々と自分が決めたことを継続していきたいですよね。
この記事の最後に、
アメリカが生んだあの偉大な小説家の言葉を紹介して最後締めくくります。
今から20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望するだろう。
byマーク・トウェイン
さて、早速取りかかるとしますか。
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