世の中は「ルール」で満ち溢れています。
例えば、信号。
僕はたまに車を運転します。
運転しながら、「何で赤信号は進めねぇんだよ、ジーザス!」なんて思ったことはありません。
なぜなら、そういうルールだから。
例えば、消費税。
僕はたまに大好きないちご大福を買います。
その時かかる消費税に対して、「持ってけ泥棒!」なんて店員に捨て台詞を吐いたことはありません。
なぜなら、そういうルールだから。
例えば、サッカー。
僕は小さい頃からずっとサッカーをやってきました。
一瞬たりとも、「なんでこのスポーツは手が使えねぇんだ!誰か教えてくれ!」なんて思ったことはありません。
なぜなら、そういうルールだから。
生まれてから今まで、これらのルールに疑問を持ったことはありません。
すべてはそういう「ルール」だからです。
そして、「起業」というものにもルールがあります。
それは、
お金なし。時間なし。コネなし。で戦うゲームである。
だから、いちいち文句を言ってはいけません。
文句を唱えるということは、それはつまりサッカー選手が審判に向かって、
僕だけ、手使ってドリブルしてもいい?だって、そっちの方がいっぱい点が取れるんだ!
と言うようなもの。
「頼むから、競技を変えてくれ!」
そう審判に言われるに決まっています。
起業の場合も同じこと。
神様聞いてください!
僕にお金と時間と人脈さえあれば、起業家として成功できるんです!
そう神様に言ったところで、
「どうか、職業を変えてくれ!」
そう言われるのがオチだろう。
起業とは、お金なし。時間なし。人脈なし。で戦うゲーム。
これに良いも、悪いもありません。
そういうルールの下で行うゲームなのです。
なんとスリリングなゲームではないでしょうか!w
あなたもそう思いませんか?
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