@横浜・桜木町のキンコーズ
これまで、外出中に突然の雨でやむを得ず、コンビニで傘を買った本数は数知れず…
あの、なんとも言えない負けたような敗北感ったらないですよね。。苦笑
しかし、このサービスのお陰でもう、あの「イライラ」や「悔しさ」とはおさらばです。
傘のシェアサービス(添付画像)
ほっと胸を撫でおろすと同時に、「もうこんな時代なのか…」と、一人呆気にとられ、思わず写真に収めてしまいました。
最近は、欲しいものを「買う」のではなく、必要なときに「借り」ればいい、
または、他人と「共有」すればいい、というニーズが増えてきましたよね。
いわゆる、「シェアリングエコノミー」と呼ばれるものです。
ちなみに、ある有名なアメリカの調査会社によると、
2013年に約150億ドルだったシェアリングエコノミーの市場規模が、
25年には約3350億ドル規模に成長する見込みとのこと。
部屋の貸し借りの「Airbnb(通称、エアビ)」。
ライドシェアリングの「Uber(ウーバー)」や、
「Lyft(リフト)」の自家用車を利用した配車サービス。
来年の東京オリンピックに向けて、
「宿」と「足」の不足分を補うための施策としてどちらも期待されていますよね。
また他にも、、、
家事や子どものお迎え、家具の組み立て、ペットの世話などを「ご近所サポーター」と呼ばれる、
近所のスキルのある人に依頼できる「ANYTIMES(エニタイムズ)」というサービスも新たに出てきています。
僕らが小学生の頃には、考えられなかったサービスや商品がどんどん生まれてきています。
これも時代の流れなのか、ビジネスの「あり方」や「やり方」が少しずつ、、、
いや、劇的に変わってきています。
そして、注目すべきは、
これら全てのサービスの中心にあるのが、ズバリ「インターネット」です。
ソフトバンクの孫さんが言う、
「デジタル情報革命」を、今、まさに実感している真っ只中なのでしょう。
とはいえ、、、
まだまだ問題が山積みなのも事実。
「シェアリングエコノミー」が盛り上がる一方で、
既存の古い業界や企業はおもしろいはずがありません。
「既得権益」を侵されるかもしれないと思えば、
「旅館」や「タクシー会社」は黙っていませんよね。苦笑
まぁ、今回はその話は置いといて、、、
いずれにしても、ネットはあくまでも人間が「使いこなす」もの。
くれぐれも、ネットに「踊らされる」ことだけは気をつけたいですよね。
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タグ:シェアリングエコノミー 可能性 未来
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