有名な経営コンサルタントである石原明さんは、
経営者の仕事をこのように言っています。
経営者の仕事は３つある。
１.現在のビジネスのマネージメントとマーケティング。
２.将来を創る仕事。
３.優秀な人材を確保し、育成すること。
特に、２の「将来を創る仕事」は、
長期的にビジネスを繁栄させるためには欠かせません。
しかし、これが実に厄介…
あなたも思ったことがあると思いますが、
「将来を創る仕事」は、とても面倒くさいんですよね。。。苦笑
しかも、すぐに結果に結びつかないから面白くない。
だから、すぐに辞めてしまう。。。
「将来を創る仕事」が大事だと頭ではわかっていても、
多くの人が「現在の仕事」しかできていないというのが現状ではないでしょうか。
事実、こんな統計データがあります。
起業したビジネスの85％は3年後に姿を消す。10年後には95％が姿を消す。
出典：国税庁
つまり、ほとんどの起業家が「将来を創る仕事」をやっていないということに他なりません。
誰もが長期的に、そして、安定的にビジネスを発展させたいと願っていると思います。
もちろん、僕もそうありたいと願っています。
では、僕たちのような個人起業家にとっての「将来を創る仕事」とは一体何でしょうか？
その代表例は、やっぱり「ブログ」や「メルマガ」でしょう。
この二つをコツコツ続けていけば、
１年後には「資産」となって、大きな力になっているのは間違いありません。
と、まぁ口では簡単に言えますが、、、
これが、なかなか続かないんですよね…
すぐには成果がでないし、本当に面倒くさい…苦笑
その結果、いつの間にか辞めてしまい、
目先の今月、来月の売上のための仕事ばかりに目を向けてしまう。
これ、典型的な「個人起業家あるある」ですよねw
短期的なビジネスの成功を望むのであれば、
目先の売上だけを追い求めばいいかもしれません。
しかし、長期的なビジネスの成功を望むであれば、
やるべきことはすでに決まっています。
「将来を創る仕事」を愚直にやり続ける。
「継続」こそ長期的成功に欠かせない原理原則だと、
忘れそうになった時こそ、折に触れて思い出したい言葉ですよね。
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