仕事でのミス。
職場の人間関係。
子育てのむしゃくしゃ感。
夫婦間のわだかまり。
友人との金銭面でのトラブル・・・
こうやって書き出してみると、世の中ってほんと、ストレスが溜まることばかりですよね。。苦笑
挙げればキリがありません。
ちなみに、僕はサラリーマン時代、過去に職場の人間関係で気を揉みすぎて、軽いウツ状態になったことがあります。
朝、目は覚めているけど、ベッドから起き上がれない。。
同じような症状になった人ならわかってくれるはず、あの辛さ・・泣
あと、帯状疱疹という症状にも苦しめられましたね。
全身がかゆくて仕方なかったですよ。苦笑
そんなことを経験する度に、
- なるべくストレスから逃げたい!
- 人間関係に波風を起こしたくない!
- 責任のある仕事はやりたくない!
そう思ってしまうのも無理もないですよね。
でも、ですよ!
ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいことがあります。
そもそもストレスって「悪モノ」なのかって話です。
最近、僕はそれはちょっと違うんじゃないかと思っています。
国やメディアは「ストレス」を悪者にして、一大治療・予防キャンペーンみたいなことを大々的に報道しています。
ストレスにおかされた人を、「病気」というレッテルを貼って、無理やり治療に誘導しようとしています。
ひどい場合は、薬漬けにして一時的に回復させて、ますますストレスから立ち直れないように依存させていく。
人間には、本来ストレスに打ち勝つ能力が備わっているにも関わらず・・です。
「な・め・ん・な・よ!」って言いたくなりませんか?
ストレスから解放された、定年後の会社員が一気に老け込むなんて話をよく聞きますけど、適度なストレスを感じながら社会的責任の一翼を担っている方が幸せだったりします。
また、最近の研究結果では、認知症の発症にも「ストレス」が大きく関係しているという話もあります。
結局のところ、ストレスが精神的な重荷となるのか、その後の成長の糧とするのか、どう受け取るかは本人次第です。
つまり、ある出来事に対する解釈は、その人が自由に決められるということ。
そう考えるとやっぱり、日常生活にメリハリをつけるためには、適度なストレスというのは必要不可欠です。
大切なのは、自分なりにストレスとの上手な付き合い方を訓練して身につけておくこと。
例えば、
ストレスを感じた。
↓
成長するチャンス!
こんな具合に。
生きていく上で、自分なりの「解釈力」は死ぬまで磨いていきたいですよね。
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