【おすすめ本】知らない間に買ってる「欲しい」が生まれるメカニズムを暴露

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この世の中は、とことん不合理です。

 

「操る人間」と「操られる人間」の2種類の人間にどうしても分かれてしまう。

 

例えば、レストランのメニュー。

 

次の3つの料金表示のうち、一番多く注文が取れたのはどれかわかるでしょうか?

 

 

①¥記号をつけた数字で表示:¥1,200

 

②¥記号をつけない数字表示:1200

 

③文字で説明:千二百円

 

 

②を選んだあなた。お見事、大正解です。

 

でも、なぜ②なのでしょうか?

 

その理由を説明できる人はほとんどいません。

 

 

例えば、病院での診察。

 

あなたは脳腫瘍で手術をしないと余命1年と告げられたとします。

 

ここで2つの病院があります。

 

 

A病院の先生:

「死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です」

 

B病院の先生:

「受けた患者の20人に1人が死亡する手術です」

 

 

勘の鋭い人なら気がついたはず。

 

この2つは数学的には全く同じ確率です。

 

でも、これを見たほとんどの人がB病院の方をより危険だと感じたのではないでしょうか。

 

では、それは一体なぜでしょうか?

 

 

ふぅ、、、

 

人間とは、とことん感情的な生き物で理解に苦しむことばかりですね。。。苦笑

 

でも、そこがメチャクチャおもしろい^^

 

くれぐれもこの本は悪用厳禁で!

脳科学マーケティング100の心理技術

ロジャー・ドゥーリー 著

 

詳細はこちら

 

 

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