売れるセールスマンが密かにやっている「セールスの大原則」とは?

目安時間:約 7分

営業、接客、ランディングページ、セールスレター・・・etc..

 

あたりまえのことですが、

オフライン・オンライン関係なく、

「売る」という行為がなければビジネスは成立しません。

 

お客さんとあなたのビジネスの架け橋となっているのが「セールス」です。

 

ところが、セールスが苦手という方がとても多いですよね。。。

 

もしかすると、あなたもその一人かもしれません。

 

実はセールスには、必ず押さえておかなければいけないツボとコツがあります。

 

そこで今回は、売れる人は必ずやっている「セールスの大原則」について解説します。

 

プロポーズとセールスの意外な共通点とは?

例えば、男女の合コン。

 

ちょっと想像してみてください。

 

目の前には自分のタイプの女性が座っています。

その他の女性にはまったく興味はありません。

 

終始、連絡先を交換するタイミングを狙っています。

 

そして、宴もたけなわになり、ついにそのタイミングが訪れることに…

 

彼女に向かってこう言った。

 

 

 

あのー、今度ご飯に連れていくので、僕と結婚してください!

 

 

「・・・」

 

 

一瞬、時が止まる。

 

周りは開いた口がふさがらない。

彼女はドン引きしている様子。

 

そして、一言。

 

 

 

ごめんなさい・・・

 

想いは届かず、儚く散る。

 

 

「いったい、何がいけなかったのか…」

 

 

心当たりを一つ見つける。

 

 

「そうか、俺の”髪型”が悪かったのか…」

 

 

想像してみていかがでしたか?

滑稽に思いましたか?

 

「え?こいつマジでアホ??」って思いましたか?w

 

でもね、これ、人のこと笑っていられないんですよね。

 

よくマーケティングは、「恋愛」に例えられたりします。

 

「商品」を売るか、「自分」を売るかの違いなだけだからです。

 

ところが、ビジネスになるといきなり「求婚」してくる人がごまんといるわけです。

 

たまにこんな人いませんか?

 

  • 初対面なのに、いきなり自分の商品を売り込んでくるバ○
  • フェイスブックで繋がった瞬間、そっこうで自分のサービスを売り込んでくるア○
  • 名刺交換しただけなのに、勝手にメルマガ登録してセールスしてくるト○マ

 

 

初対面でいきなりプロポーズ。

初対面でいきなりセールス。

 

 

ね?人のこと笑えませんよね?

 

二度とこんな過ちを犯さないように、

以下の「セールスの大原則」は必ず覚えておきましょう。

 

 

セールスの大原則「〇〇してから売る」

 

自分のことを理解して欲しいなら、まず相手のことを理解する。

 

あなたもご存知のように、

これはよく聞くコミュニケーションの大原則です。

 

もちろん、これはセールスでも同じです。

 

 

自分のことを理解して欲しいなら、まず”お客さん”のことを理解する。

 

 

お客さんが解決したいと思っている悩み、痛み、ストレスとは何か?

 

お客さんが何としても叶えたいと望んでいる夢、願望、願いとは何か?

 

それを理解するために、最初は必ずお客さんの声に耳を傾ける。

 

その後、お客さんとの「繋がり」を生まれるわけです。

 

そして、売るのは繋がりをつくった後です。

 

これが、売る人は必ずやっている「セールスの大原則」です。

 

逆の立場になって考えてみればわかるように、

僕たちもいきなり商品やサービスを目の前に差し出されても反射的に拒絶してしまいますよね?

 

たとえ、それが欲しかった商品だったとしても警戒モードに入ります。

 

本能的に身構えてしまうわけです。

 

もちろん、これはお客さんも同じです。

 

だから、セールスは必ず「お客さん」のことから始めなければ、

一切見向きもされないということです。

 

 

人は自分を理解してくれる売り手を信用する

「繋がってから売る」というセールスの大原則だけでなく、

もう一つ覚えておかなければいけない人間心理があります。

 

 

人は自分を理解してくれる人、理解しようと耳を傾けてくれる人を信用する。

 

 

つまり、人は「自分サイド」に立ってくれる人を好きになります。

 

これは、あなたのお客さんも同じです。

 

なんとか買ってもらおうと、延々と商品自慢を繰り返す人。

 

こんなグイグイ前のめりでセールスをしてくる人が、お客さんは一番嫌いなのです。

 

売りたいのはわかります。

商品の価値を伝えたいのもわかります。

 

でも、商品を理解して欲しいなら、

まず最初に、お客さんを理解しなければいけません。

 

そして、繋がってから売る。

 

お客さんへの「共感」「理解」が、

セールスの第一歩だということを肝に銘じておきましょう。

 

 

まとめ

 

セールスの大原則。

商品を理解して欲しいならまず、最初にお客さんを理解しよう。売るのは繋がったその後で!

 

 

追伸

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だったら、この本を参考にしてみてくださいね。

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