営業、接客、ランディングページ、セールスレター・・・etc..
あたりまえのことですが、
オフライン・オンライン関係なく、
「売る」という行為がなければビジネスは成立しません。
お客さんとあなたのビジネスの架け橋となっているのが「セールス」です。
ところが、セールスが苦手という方がとても多いですよね。。。
もしかすると、あなたもその一人かもしれません。
実はセールスには、必ず押さえておかなければいけないツボとコツがあります。
そこで今回は、売れる人は必ずやっている「セールスの大原則」について解説します。
プロポーズとセールスの意外な共通点とは?
例えば、男女の合コン。
ちょっと想像してみてください。
目の前には自分のタイプの女性が座っています。
その他の女性にはまったく興味はありません。
終始、連絡先を交換するタイミングを狙っています。
そして、宴もたけなわになり、ついにそのタイミングが訪れることに…
彼女に向かってこう言った。
あのー、今度ご飯に連れていくので、僕と結婚してください!
「・・・」
一瞬、時が止まる。
周りは開いた口がふさがらない。
彼女はドン引きしている様子。
そして、一言。
ごめんなさい・・・
想いは届かず、儚く散る。
「いったい、何がいけなかったのか…」
心当たりを一つ見つける。
「そうか、俺の”髪型”が悪かったのか…」
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想像してみていかがでしたか?
滑稽に思いましたか?
「え?こいつマジでアホ??」って思いましたか?w
でもね、これ、人のこと笑っていられないんですよね。
よくマーケティングは、「恋愛」に例えられたりします。
「商品」を売るか、「自分」を売るかの違いなだけだからです。
ところが、ビジネスになるといきなり「求婚」してくる人がごまんといるわけです。
たまにこんな人いませんか?
- 初対面なのに、いきなり自分の商品を売り込んでくるバ○
- フェイスブックで繋がった瞬間、そっこうで自分のサービスを売り込んでくるア○
- 名刺交換しただけなのに、勝手にメルマガ登録してセールスしてくるト○マ
初対面でいきなりプロポーズ。
初対面でいきなりセールス。
ね?人のこと笑えませんよね?
二度とこんな過ちを犯さないように、
以下の「セールスの大原則」は必ず覚えておきましょう。
セールスの大原則「〇〇してから売る」
自分のことを理解して欲しいなら、まず相手のことを理解する。
あなたもご存知のように、
これはよく聞くコミュニケーションの大原則です。
もちろん、これはセールスでも同じです。
自分のことを理解して欲しいなら、まず”お客さん”のことを理解する。
お客さんが解決したいと思っている悩み、痛み、ストレスとは何か?
お客さんが何としても叶えたいと望んでいる夢、願望、願いとは何か?
それを理解するために、最初は必ずお客さんの声に耳を傾ける。
その後、お客さんとの「繋がり」を生まれるわけです。
そして、売るのは繋がりをつくった後です。
これが、売る人は必ずやっている「セールスの大原則」です。
逆の立場になって考えてみればわかるように、
僕たちもいきなり商品やサービスを目の前に差し出されても反射的に拒絶してしまいますよね?
たとえ、それが欲しかった商品だったとしても警戒モードに入ります。
本能的に身構えてしまうわけです。
もちろん、これはお客さんも同じです。
だから、セールスは必ず「お客さん」のことから始めなければ、
一切見向きもされないということです。
人は自分を理解してくれる売り手を信用する
「繋がってから売る」というセールスの大原則だけでなく、
もう一つ覚えておかなければいけない人間心理があります。
人は自分を理解してくれる人、理解しようと耳を傾けてくれる人を信用する。
つまり、人は「自分サイド」に立ってくれる人を好きになります。
これは、あなたのお客さんも同じです。
なんとか買ってもらおうと、延々と商品自慢を繰り返す人。
こんなグイグイ前のめりでセールスをしてくる人が、お客さんは一番嫌いなのです。
売りたいのはわかります。
商品の価値を伝えたいのもわかります。
でも、商品を理解して欲しいなら、
まず最初に、お客さんを理解しなければいけません。
そして、繋がってから売る。
お客さんへの「共感」と「理解」が、
セールスの第一歩だということを肝に銘じておきましょう。
まとめ
セールスの大原則。
商品を理解して欲しいならまず、最初にお客さんを理解しよう。売るのは繋がったその後で!
追伸
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