【要注意!】情報発信者が常に肝に銘じておくべきたった一つの掟とは?

目安時間:約 4分

時に日本語の文章は、読み手に誤解を招くことがあります。

 

その最たるものが「方言」です。

 

今日は、実際に筆者が体験した日本語の解釈の間違いについてご紹介します。

 

特に、常日頃から情報を発信している地方出身者の人は「自分は当てはまっていないか?」ぜひこの機会に振り返ってみてください。

 

日本語の解釈の違いにご注意!

先日、ヤフーのトップニュースを見ていたら、こんな見出しが書かれていました。

 

島田紳助が激白
「吉本会長の大崎クビにしたら会社潰れんで!」

Yahoo!ニュースより

 

もちろん、この島田紳助の言葉の意味は、大崎会長をクビにしたら吉本は「潰れる」です。

 

しかし、この文章を最初読んだ時、僕はこう解釈しました。

 

吉本は「潰れない」

 

僕はもともと愛知の人間なので、しょっちゅう三河弁を話します。

 

実は、三河弁の否定言葉にこんな言い回しがあります。

 

例:

食べれん(三河)=食べられない(標準)

行けん(三河)=行けない(標準)

潰れん(三河)=潰れない(標準)

 

この微妙なニュアンスの違いが伝わりますでしょうか?

 

このように文字にすると、口語と違って音の抑揚がないので言葉の解釈に迷うことがあります。

 

今回で言えば、前後の文脈や背景を知っていたので、すぐ僕の解釈の間違いに気づきましたけどね。

 

しかし、広告メディアを使って情報を発信する者にとって、こうした読み手を惑わせるような文章を書いてしまうのは致命的です。

 

情報発信者が常に肝に銘じておくべきたった一つのこととは?

それは、

 

「伝わる文章」と「伝える文章」は似て非なるもの。

 

これはコピーライティングの大原則です。

 

一度、あなたのメッセージを確認してみてください。

 

  • あなたのその文章は、独りよがりな文章になっていないですか?
  • 一方的な「Me メッセージ」になっていませんか?
  • 相手が理解できる単語を使っていますか?

 

ぜひ、この機会に振り返ってみてくださいね。

 

それにしても、日本語って難しいですよね。。。

 

東北のある地方に行けば「ここは本当に同じ日本か?」と思ってしまうくらい、さっぱり何を言ってるのかわからない方言もあります。苦笑

 

とはいえ、そこが日本語の「でら、おもしろい」ところでもあるんですけどねw

 

まとめ

 

メッセージを「伝える努力」ではなく、相手に「伝わる努力」をしよう。

 

追伸:

コピーライティングの原理原則について、こちらで詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

【必読】コピーライティングの一丁目一番地「Me message」と「You message」を意識せよ!

 

 

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元真言宗総本山である高野山の僧侶見習い。
その後、全く知識なし・技術なし・資金なしの状態からウェブマーケティングの世界に飛び込み、現在は、SNSをメインとした独自のオンライン集客法を開発し、横浜にてSNSストーリーブランディング集客の専門家として活動する。

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